Minigraphを使ってInstagramを分析すればマーケティングに使える！！
Instagramは写真をメインに投稿することができるSNSで女性を中心に日本でも多くの人が利用しています。日本に限定しても２０００万人に届く勢いの利用者がいるのですが、世界中では３億人のユーザーがいるといわれていてSNSの中でも特に人気があるアプリの一つだといえます。一般的なSNSではコメントなど文字の書き込みがメインになっていますが、Instagramでは写真をメインに投稿するのでわかりやすく、たとえ言葉が分からなくても見て通じることができるので、世界中の人とのコミュニケーションも難しくないという特徴があります。他のSNSでは気になる投稿があれば、それをリツイートして一気に拡散していくことができます。しかしInstagramではどんなにいい写真を投稿したとしても勝手に拡散されていくという機能がありません。つまりどんなに魅力的な写真を投稿したとしても上手にフォロワーを増やした見てくれる人を自分でアクションを起こしていかなければ、たくさん投稿されている写真の中にあっという間に埋もれてしまうわけです。基本的にフォロワーを増やしていくためには、自分からアクションを起こしていく必要があります。どんなことをしていくのかといえば、投稿されている写真を見に行って、いいねやコメントをしたりフォローをしたりすることです。Instagramの特色として、いいねやコメント、フォローといったアクションをしてもらったら、相手に対してお礼としていいねやコメントを返したり、フォローされたらフォローバックをしてフォローをしてくれるといった特徴があります。
もちろん全員がだれにでもアクションを返すというわけではありませんが、アクションをしてくれた人のギャラリーを見て自分が興味のある写真を投稿している場合はほとんどのケースでアクションを返してもらえます。そしてそこからコミュニケーションをとることができるようになって、コミュニケーションの輪が広がっていくわけです。このようにアクションをし続けることがフォロワーを増やして人気のインスタグラマーになるための方法なのですが、より効果的にフォロワーを増やしていくためには、どういった投稿が人気があったのか、何時ごろに投稿するのが効果的なのかといった分析をして、ハッシュタグもどんなキーワードが反応が良かったのかというようなことを考えていく必要があります。特にたくさんの人が見てくれる時間帯が分かれば、よりいいねやコメントをもらいやすくなりますし、フォローをしてもらえる確率も高くなるなど重要なポイントです。しかしInstagramの機能の中にはこういったことを分析することができるメニューがありません。そこで利用したいのがMinigraphといった分析ツールです。様々なことを分析して解析することができるので、より効果的にフォロワーを増やしていくためのサポートをしてもらうことができます。
まずMinigraphを利用することの最大のメリットは、フォロワー管理がしやすくなるということです。アクションを起こしていけば相手も反応を返してくれてフォロワーを増やしていけるわけですが、人数が増えてくるとだれがだれだか把握するのが難しくなってしまいます。また自分がフォローをしているのにフォローを返してくれない人やフォロワーだけど特にいいねやコメントをくれるわけではなく、何の反応もないという人も出てきます。ただそれがどの人なのかと特定するのがMinigraphのようなサポートアプリを利用しないと非常に難しいのです。Minigraphを利用するとフォローを返してくれていない人やアクションがない人を古い順にリストになって表示してくれるので、フォローを解除して整理していくのが簡単になります。間違えてフォローを外してしまわないようにするためのホワイトリストという機能もあってとても便利です。次にどの時間帯に反応が良かったのかという分析もしてくれるので、より効果が高い時間帯を狙って写真を投稿していくことにも利用できます。分析してくれるのは各時間帯にどれくらいの反応があったのかが分かるほかに、効果が高かったハッシュタグはどれなのかといったこともわかります。ハッシュタグを付けることによって検索でヒットする可能性をアップさせることができます。反応が良かったハッシュタグが分かれば、それをメインにしていくことができるので、コメント欄をすっきりさせることができより効果的にフォロワーを増やしていくことができます。
Instagramではフォロワーを管理するためのツールなどが装備されていないので、Minigraphを利用していくことでよりストレスなく楽しんでいくことができます。またビジネスとして利用していくならば、より効果的な時間帯やハッシュタグがわかりやすくなるので効率よくフォロワーを増やすサポートになるでしょう。
