インスタグラムを続けてきてわかったことを綴ります

インスタ好きの方に少しでも届きますように

最近の流行りはインスタグラムを使ったマーケティング!?

インスタグラムの機能とインフルエンサー

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世界中のユーザーたちと写真や短時間の動画を共有することが出居る、インスタグラムのユーザ数が飛躍的に伸びています。多くのSNSの中でも特に人気のスマートフォン向けのアプリケーションで、2010年にアメリカでサービスが開始されると同時に瞬く間に世界中にユーザー数を増やし、月間のアクティブなユーザー数は8億人を突破しているといわれています。日本でもユーザー数が多く、国内での利用者数は2000万人を突破しています。このアプリケーションの特徴としては若年層にユーザーが多いことで、写真や短時間の動画に特化しているサービスという事が背景として考えられます。スマートフォンで撮影した写真や短時間の動画をすぐにアプリケーション上でアップすることで世界中のユーザーと共有し合ったりコメントをつけあうことが可能なサービスは、最近企業のマーケティングにも活発に利用されています。特に若い女性のユーザーが多い事でも知られるインスタグラムは、ファッションやグルメ、メイクなど視覚的に訴える写真が多く投稿されることでも知られており、目を引く投稿が多いユーザーは瞬く間にフォロワーを増やし、影響力が大きいことからインフルエンサーとして知名度をアップさせています。

インフルエンサーとは?

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インフルエンサーとはインターネット上だけでなく影響力が大きい人を指しますが、最近では主にインターネット上のSNSサービスで影響力を持つ個性的な人を挿す用語になっています。企業はこうしたインフルエンサーに着目し、自社製品のプロモーションや商品、サービスの開発でコラボレーションするなど一般人でもこうした企画に多くのユーザーが起用されています。インスタグラムで多くのフォロワーを持つのはタレントやモデル、女優といった芸能人が多い傾向にありますが、フォロワー数が多いから社会的に影響力が強いとばかりは言えず、芸能人よりもフォロワー数が少なくても一般人の中にもファッションやメイク、グルメなどのジャンルで社会に多くの影響を与えるユーザーは多くいます。特に女子中高生や大学生、20代の女性の間ではカリスマ性のあるインスタグラマーと呼ばれる人材が人気で、個性的なセンスを持ち視覚的に訴える魅力的な写真や動画を投稿するユーザーはフォロワー数をのばし、消費に絶大な影響を与えるといわれています

企業によるインフルエンサーを使ったマーケティング

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企業側もこうした影響力を持つ人材に注目して共同で様々な商品やサービスを開発していますが、企業は消費を拡大する活路を見出すことが出来ますし、ユーザー側も報酬を得たり有名になることが出来るといったメリットが考えられます。インスタグラムをはじめとしたSNSは効率の良いマーケティングに利用されています。雑誌やインターネット上で不特定多数の人にいきわたる広告を流したり掲載するよりも、よりターゲットを絞ってプロモーション活動を行うことが出来るアプリケーションを使ったほうが、経費も安くすることが出来ますしユーザー側も欲しい情報がダイレクトに手に入るメリットがあります。企業側がアカウントを持っているケースはここ数年で激増していますので、企業の規模にかかわらず、積極的にSNSを使ったサービスや商品のプロモーションが行なわれています。これは日本だけでなく世界的にもスマートフォンタブレットが普及していることから同じことが言えます。企業側はインターネットが普及する前まではアンケートなどを地道に行いマーケティングを行っていましたが、最近ではインターネットを介してSNSでのマーケティングが主流になっています。SNSの中でも圧倒的に若者に支持されているインスタグラムは、写真や短い動画に特化したサービスという点が支持される理由になっています。そのため、視覚的に訴えることで消費の拡大を狙うことが出来る業界では、特に積極的なプロモーションが行なわれています。逆に、あまり写真や動画をアップしても訴求力を期待できないサービスや商品を提案している会社では、プロモーションを行ってもあまり消費者からの反応を得ることが出来ないケースもあります。

 

ビジネスとしてのインスタグラムの使用

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インスタグラムは一般人や有名人など多くの人がアカウントを所有し、日常的に撮影した写真を投稿することが出来ますが、ビジネスの用途として使っている利用者も少なくありません。特にフォロワー数を多く抱えるユーザーは使っているものや購入したもの、利用しているサービスなどにフォロワーから注目が集まっており、そうした商品やサービスがフォロワーたちに消費される相乗効果が企業から期待されています。多大な影響力を持つ投稿者に企業側から直接オファーをする方法もありますが、広告代理店やマーケティング会社などが間に入ってプロモーション活動が行われるケースもあります。今後もSNSを利用した企業のプロモーション活動は活発になることが予測されていますし、アプリケーションのユーザー数も増えることが予想されます。