インスタグラムを続けてきてわかったことを綴ります

インスタ好きの方に少しでも届きますように

インスタグラムを活用したキャンペーンとは!! vol.2

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インスタグラムとは「写真の共有するSNSのことで、写真をきれいに編集したりしながら、好きな写真をアップして他のユーザーとつながっていくというものです。現在日本では1200万人ものユーザーがいて、そのうちの84.7%という高い割合の方々が実際に稼働しています。またユーザーの6割が女性で、20代から30代の若い世代で多く利用されています。

他のSNSとインスタグラム

インスタグラムのアプリを使って、写真を編集・加工をして楽しんだり、それを投稿して他のユーザーたちにも見てもらうという使い方をします。他のSNSと連動しているのでFacebookTwitterなどにシェアをすることができますが、気に入った写真には「いいね」をするくらいで、Facebookなどのように情報がどんどん広がっていくということはありません。Facebookの場合は、「友達の友達」くらいまでのある程度面識のある人くらいまで拡散し、twitterなら全く面識のない人にまで拡散することもありますが、インスタグラムは実際に中の良い友達同士でのつながりとなるので。あまり広がらず友達同士の間で写真を共有したい場合に適しています。写真だけではなく1行から3行くらいのコメントは付けることもできます。

インスタグラムの使い方を簡単にご紹介

インスタグラムの使い方を少しご紹介します。使い方は、まずアプリをインストールして起動後、アカウントの作成を行います。ユーザーネームやパスワード、プロフィール写真などを淹れて登録します。これらは後から変更もできます。その後、フォローするユーザーを選ぶのですが、Facebookをしている場合はその友達の中から選んだり、スマホに登録している連絡先の中から選んだり、「おすすめ」の中から選ぶという方法があります。相手を選んで「フォローする」というボタンを押し、最後に「プッシュ通知」の設定を行えばアカウントの作成が完了したことになります。


登録が終わればメニューを確認していきますが、インスタグラムのアプリには「ホーム」「検索」「カメラ」「最近のアクティビティ」「プロフィール」の5つのメニューがあり、「ホーム」では自分のプロフィール写真とユーザーの写真が出ていて、気に入った写真やコメントに「いいね!」を押したりコメントを記入することができます。「検索」場面では世界中のユーザーから検索をすることができます。有名人や世界中のきれいな写真を探したりすることができます。「カメラ」では写真を撮ったりスマホで保存されている写真と共有することができます。

「最近のアクテイビティ」では自分の投稿に対して届いている「いいね!」やコメントを見ることができたり、フォロー仲間が「いいね!」をしている写真を共有してみることもできます。「プロフィール」場面では自分のプロフィールや登校した写真を見たり、アカウントの変更も行うことができます。

 

企業のキャンペーンについて

さてそのようなインスタグラムを使ったキャンペーンが、様々な企業から行われています。たとえばファッション業界では店内の特設コーナーで写真を撮影してそれにハッシュタグというものを付けて投稿すると、そのポラロイド写真がもらえるなどの特典があるというキャンペーンがあると、次は友達と一緒に写したい、などと来店客が増えるなど、写真を投稿をしてもらうことによってもっと多くの人に来店をしてもらえるという効果があります。

またある飲食物販売店では、ハロウィンの時期に、そこで使って持ち帰ったオリジナルの紙コップをドレスアップして写真を撮り、ハッシュタグをつけてそれを投稿することでギフトカードをもらうことができるというキャンペーンもあります。

 

写真を投稿するキャンペーンとは

このようなキャンペーンが最近ますます増えているのですが、写真を投稿するという応募をすることで、何かをもらったりサービスを受けたりできるという応募者へのプレゼントが期待できるので応募する人が増えるということと同時に、キャンペーンに参加をするには、その企業を何らかの形で体験したり、商品を購入した人が写真を応募するという条件で行われているので、企業や店舗としても訪れてきたり商品を購入してくれる人が増えるという効果があります。

 

ハッシュタグにこんな使い方も...


また、ハッシュタグというものがSNS上の投稿を整理するという特徴があるので、たとえばアパレル業界のハッシュタグで検索をすると一般ユーザーが参加した「カタログ」のような役目も果たされることになり宣伝効果が高くなります。


さらに、複数のハッシュタグを付けることで知名度が上がる効果も期待できます。たとえばある航空会社がいくつかのハッシュタグを用意してキャンペーンをしたとして利用者がその内のひとつの航空会社の名前がついたハッシュタグを付けて投稿したとし、また他のユーザーがその航空会社を利用してハワイに旅行に行き、複数ハッシュタグのうちの「ハワイ旅行」というハッシュタグを付けて登校した場合、「ハワイ」と検索をしただけで、はじめの航空会社の名前や写真が出てくるということになり、写真やコメントをさらによく見ることができその企業に対する知名度や親近感が高くなるという効果もあります。