インスタグラムを続けてきてわかったことを綴ります

インスタ好きの方に少しでも届きますように

私が編み出した良いインスタ写真の撮り方のススメ

 

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最近流行りのインスタグラム。1枚投稿するだけでコミュニケーションができてしまう画期的なSNSです。そんなインスタグラムで"いいね"を獲得するのに必要になってくるのが"いかにおしゃれな写真を投稿することができるか"になってきます。

 

みなさん、おしゃれな写真を撮ることを意識しすぎていませんか?実はそんなことする必要はないんです。そんなに気負うことなく、"いいね"は獲得することができます。むしろ自分の日常を伝えるコミュニケーションツールですから、あまり誇張しすぎても疲れてしまうだけかもしれません。そこで、ここでは"おしゃれに見せる撮影法"をご提案します。

 

①背景に一工夫加えてみる

何か物を撮るにしても、ただ撮るだけでは、味気ない写真になってしまいます。そこで、下にカラフルな布を置いて上から撮影したり、むしろ真っ白な背景を演出して、周りにお花などなにか添えてみたりすると一気に華やかになり、おしゃれに見えます。

実は撮るものはなんでもいいんです。おしゃれな小物じゃなくて、ただの時計であっても、工夫することで見栄えは格段に良くなります。例えば柄ものだとマフラーや、おしゃれな柄のスカートなど、なんでも構わないので下に敷いてみたり、包んでみたり、被写体以外になにか加えてみてください。

 

②いろんな場所に足を運ぶ

日常、といってもただずっと家にいるだけでは良い写真は撮れません。ぜひ近所の公園でも、出かけてみてください。カメラを持ってのお出かけはまた一味違うものです。いつもはただ通りすぎてしまうだけでも、ゆっくり歩いてみると案外小さな花や力強い木々に魅力を感じたり。そんな自分の感動の瞬間をカメラに収めると、人に見せるという意識だけでなく自分の日記感覚になり、続けやすいかもしれません。この時も、ただ撮るだけでなく一工夫。出先でなにかを撮るときはフォーカスを意識してみるといいでしょう。

iPhoneでもフォーカスを当てたいところをタップすると、簡単に合わせてくれますよね。これを意識して、距離の近い物を撮るときは周りをぼかすようにしてみましょう。一眼レフなどではこのフォーカスが非常に綺麗に入ります。もしタップでのフォーカスに失敗しても、後からぼかしを入れることができます。この機能はインスタグラムの編集機能の中にもありますし、他のアプリでもできます。また、遠くの写真を撮るときや空を撮ったりするときはおもしろレンズを併用すると良いでしょう。たとえば魚眼レンズを使えば、吸い込まれるような遠近感を演出することができますし、パノラマ機能を使えば広大な景色でも綺麗に収めることができます。

 

③動作を意識する

物をおしゃれに見せるよりも、人を被写体にして生き生きとした笑顔などを写す方が簡単ですよね。友達と遊びに出かけたとき、恋人とデートしたときなどその時その時の相手の動作や仕草を意識してみてください。何気ない笑顔だったり、何気ない仕草もいざカメラに収めてみるといつもと違った感じに仕上がるかもしれません。味気ないタイムラインを避けたい人にはオススメの方法です。

 

④気張らずに投稿を続ける

ブログでもなんでもそうですが、最初のうちはフォローも集まらないし、いいねも少ない。割に一工夫、一手間は面倒だし.....と諦めてしまいがちです。ではフォロワー数がとっても多い憧れのあの子や、毎回たくさんのいいねがくるあの子は最初からフォロワーが多くて、いいねが来たのでしょうか?違いますよね。気張らずに投稿を続けてください。

 

おしゃれなものを撮る、のではなく、ありのままを工夫して伝える努力をしましょう。投稿し続けることで、自分がどんなもの撮りたいのか、どんな自分に気づいて貰いたいのか見えてくるはずです。最初はいいねやフォローの数に影響されずに自分の思うままを撮りましょう。前述したような一工夫を続けながら自分のスタイルを見つけていけば、気づけばそれはどれもおしゃれに見える、自分の輝かしい記録たちとなります。投稿間隔もあまりあけすぎず、でもせまくなりすぎることもないように最初はのびのびと続けていきましょう。芸能人でもない一般の人にどっとフォローやいいねが押し寄せることはまず絶対にありません。テーマを絞ったり、バランスを決めたりして続けていきましょう。

 

最後に

全てに共通することですが、"ただ撮る"をやめてください。それを脱却すればおしゃれな写真はもう出来上がってると言って良いでしょう。何がおしゃれで、何がそうでないのかはその人次第ですが、ちょっとした一工夫や、ちょっとしたアイデアで見違えるほど仕上がりは変わります。おしゃれな物を撮ろうとしたところで、何も意識せずただ撮るよりも、身近にあるハサミでも鉛筆でも、背景や配置、角度、明るさ、影などを意識して撮る方がよっぽどおしゃれに見えるはずです。気負わずに続けるにはまず"ただ撮る"ことをやめ、一工夫するアイデアと意識を持ちましょう。