インスタグラムのライブ配信を使ってリアルタイムを共有しよう!
インスタグラムのライブ配信を使いこなそう!
インスタグラムのライブ機能は誰でも、配信したい時に気軽にリアルタイム配信を行えることが魅力です。
スマートフォンが手元にあれば、カメラ機能を使ってその場で配信を始められるのが革新的です。
視聴者側もリアルタイム感を味わえますから、インスタグラムの楽しみ方が広がる仕組みだといえます。
視聴方法は簡単で、フォローしている相手ならフィード画面のトレイからアイコンを選ぶだけです。
基本的には配信されていなければ視聴できませんし、配信が終了しても視聴は不可能になります。
しかし配信者がストーリーに投稿を行えば、時間限定でリプレイ動画として楽しむことができます。
今現在リアルタイムで注目されている動画は、人気ライブ動画にまとめられています。
検索タブ左上から人気の動画一覧にアクセスできるので、今話題の動画が知りたくなったら簡単に分かります。
表示順は視聴者数の順番に対応していますから、どの動画の視聴者が多いか一目瞭然です。
視聴は動画のサムネイルをタップするだけなので、視聴者側の手間が少ないのも大きなメリットです。
既に配信が終わってしまっている動画でも、ストーリーに投稿されていればリプレイ再生することが可能です。
ただし24時間以内に限られていますから、リプレイ動画を見付けたら早めに視聴を済ませておくのが無難でしょう。
ライブ配信の特徴
インスタグラムは写真や動画の鮮度を大切にしているので、時間制限のあるライブの配信時間は厳格です。
厳格さはストーリーに投稿しなければリプレイ不可能なこと、そしてリプレイも24時間限定と設定されていることから理解できます。
視聴中に配信内容が気に入った場合は、画面右下のハートをタップするといいねが付けられます。
盛り上がった瞬間にハートが増加しますし、配信者もハートの付き具合を確認できるので場の一体感が強まります。
またコメントも視聴中に自由に行なえますから、共有したい意見や伝えたいメッセージが残せます。
一方で視聴状況が他のユーザーに知られるかどうかは気になるものです。
配信者の画面には視聴者の名前が表示されるので、配信している相手に発覚することは避けられません。
フォロワーであれば誰か直ぐに分かりますから、知られたくなければ気を付けた方が良いでしょう。
他の視聴者に表示されるのは、視聴を開始した直後の視聴を始めましたというメッセージです。
この時にユーザー名が表示されるので、配信者以外にも知られる可能性は高めです。
ただ視聴者数が多いとメッセージが埋もれたり流されてしまうので、発覚のリスクは低減します。
フォロー相手がライブ配信を不定期に行っていて、次の配信を見逃したくなければ通知機能を設定するのが効果的です。
プッシュ通知の設定から該当項目をオンにするだけで、動画の配信開始時に通知が届くようになります。
通知が届かない時は端末の通知設定を確認して、インスタグラムの項目がオフになっていないかチェックします。
ライブを配信する方法
視聴を繰り返して配信したくなった場合は、誰でも直ぐにスマートフォンを使って始めることができます。
フィード画面左上のカメラアイコンをタップすると、撮影画面が開いて撮影待ちの段階になります。
この時に画面下のメニューからライブを選択して、開始のタップを行い接続の確認表示が消えれば配信開始です。
画面の見方は視聴者とは逆で、いいねを付けるハートマークアイコンは表示されませんが、視聴者に付けられたいいねは画面上に流れます。
コメントも画面上に流れますから、どういった風に見られているか確認しながら配信が行えます。
配信中はカメラの切り替えが可能なので、インカメラをアウトカメラに切り替えて周囲の様子を伝えたり、逆に風景メインで時折配信者を挟むといったこともできます。
画面左上のLIVE表示をタップすると経過時間が、目のマークからは視聴中のユーザーを確認できるので便利です。
コメントを受け付けたくない場合は、コメント欄の三点リーダーからコメントをオフにするだけと簡単です。
反対にコメントを許可しつつ表示だけを消したければ、コメントが表示されている上の何もない部分をタップすると非表示にできます。
撮影を終える時は終了からライブ動画を終了するを選び、最後に視聴者数が表示されれば完了です。
動画を配信して残したければ、終了画面右上の保存するをタップすることで残せます。
インスタグラムのライブ配信のまとめ
インスタグラムで配信機能が提供され始めた当初は、リアルタイム以外での視聴が不可能でした。
その後インスタグラムによって行われたアップデートのお陰で、ストーリーへの投稿とリプレイ視聴が可能になっています。
やり方は配信終了後の画面でシェアするをタップするのみですから、より多くの人に見てもらいたい配信は動画としてシェアするのが得策です。
配信機能は更に進化していて、例えば配信者は視聴者の一人を選んで配信に招待することができます。
二分割された画面の半分に参加者が表示されるので、対話形式で配信を行ったり、動画で直接意見を尋ねるような配信ができるようになりました。