インスタグラムを続けてきてわかったことを綴ります

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【まとめ】インスタグラムのDM機能を活用する方法!!

 DM機能とは

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インスタグラムには特定の人にメッセージを送る機能があります。この機能はダイレクトメッセージ機能やDM機能と呼ばれます。写真や動画を通常のタイムラインに投稿したり、ストーリー機能やライブ配信を利用する人は多数存在します。しかしダイレクトメッセージ機能はマイナーな機能なので、あまり使わない人もいます。ダイレクトメッセージ機能を使いこなすことができれば、より効果的にインスタグラムを活用できるようになります。


 

DM機能の利便性

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通常のタイムラインやストーリートレイに投稿されたコンテンツにはコメントすることができます。通常のタイムラインであればそのままコメントが表示されますが、ストーリーに対してコメントをした場合にはダイレクトメッセージとして投稿者にコメントが送られます。通常のタイムラインへのコメントは、投稿者だけでなく他の閲覧者も見ることができます。ストーリーへのコメントを閲覧できるのは、投稿者に限られます。通常のコンテンツに対する感想を公開でコメントしたくない場合などに、DM機能は役立ちます。ダイレクトメッセージの形でコメントを送信するので、他の人に見られる心配はありません。
一般的なSNSに備わっているDM機能は一対一の関係が基本です。しかしインスタグラムでは複数のユーザーにダイレクトメッセージを送信できます。特定の友人とコミュニケーションを取りたいときだけでなく、複数のユーザーでコミュニティを形成したい場合にもDM機能は有効です。初対面の人同士が最初からスマートフォンなどのメールアドレスを交換するのではなく、まずはダイレクトメッセージ機能を利用して連絡を取り合うという使用方法も考えられます。ダイレクトメッセージ機能は、ユーザーの様々なニーズに応えることができます。
一般的なメールでも文字情報の他に写真や動画を送信することは可能です。しかしダイレクトメッセージ機能を利用すれば、特にメールを使用しなくても写真や動画を送信できます。仕事など公的な用事の場合にはスマートフォンやメールを利用するのが通常ですが、プライベートな用事であれば十分メールの代わりとなります。メッセージの送信は、相手がフォローしていない人でも可能です。全く知らない人にメッセージを送信したり、逆に送信されるということもあり得ます。ツイッターにもインスタグラムと同様にダイレクトメッセージ機能があります。かつてはフォローしている相手にのみメッセージを送信できましたが、現在では全てのユーザーに送信できます。フェイスブックでも相手方がメッセージ機能をオンにしていれば、プライベートなメッセージを送信可能です。ダイレクトメッセージ機能はフォローとは無関係に行なうことができるというのが、近年のSNSの潮流となっています。ツイッターフェイスブックでは特定の相手のみにメッセージを送信できますが、インスタグラムは複数の相手に送信できます。ダイレクトメッセージ機能を利用すれば、LINEのように複数のユーザーとコミュニティを形成することが可能となります。

 

SNSのDM機能

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特定のユーザーをブロックすると、フォロー・フォロワー関係が解消されてこちらのツイートを閲覧できなくなります。当然ダイレクトメッセージの送信もできません。メッセージ機能のオン・オフができるフェイスブックとは異なり、いきなり知らない相手からダイレクトメッセージが届くのを防ぐ機能はインスタグラムにはありません。ただしツイッターのように特定の相手をブロックする機能は存在します。特定の相手をブロックすると、相手がメッセージを送ろうとしてもこちらのアカウントを宛先に指定できなくなります。知らない相手からメッセージが届くのを防ぐ場合だけでなく、迷惑なメッセージが送られるのを回避する場合にも有効です。
 
 

企業向けのDM活用方法

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企業はハッシュタグを利用して消費者参加型のプロモーションを行なう場合があります。指定したハッシュタグを付けて写真や動画を投稿してもらい、抽選で景品を送る方法が一般的です。当選者にメッセージを送る場合にも、ダイレクトメッセージ機能は役立ちます。当選者が企業のアカウントをフォローしていなくても、企業は当選メッセージを送信できます。通常のタイムラインへの投稿や、他のユーザーの投稿へのコメントは公開されています。景品の当選者の住所や名前を書き込むことはできません。ダイレクトメッセージ機能であれば、誰にも見られずに個人情報のやり取りができます。企業が行うキャンペーンには、抽選で景品を送る方法の他にもDM機能を利用してクーポン券を配布する方法があります。またダイレクトメッセージ機能を利用して注文や予約をした場合に、割引サービスを行っている企業も存在します。DM機能はプライベートだけでなく、ビジネスにおいても幅広く活用できます。